IT導入補助金の採択結果分析(4月~8月)、今月から受付開始の「セキュリティ対策推進枠」について

生産性革命補助金

昨日は和歌山市のIT・デジタル化関連の補助金を紹介しましたが、本日は国のIT導入補助金関連の情報を配信します。

1)本年度のIT導入補助金の採択結果分析(4~8月)

  • 申請者数の多い「A類型」の採択率は平均で53%となっています。2社に1社が採択されたことになります。
  • 本年度の目玉である「デジタル基盤導入枠」は、半月毎に公募締切があり、毎回2000社前後の事業者が申請し、その中の85%もの会社が採択されています。国の補助金にしては非常に高い採択率ですね!不採択となった残り15%の一定数は申請不備によるものかと思います。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、「デジタル化基盤導入枠」は不備がなければ、ほぼ採択されると私は思っています。

2)IT導入補助金申請枠の振り返り

各申請枠の詳細は公募要領(https://www.it-hojo.jp/first-one/)を見る必要がありますが、概要は以下のとおりです。特に、非常に採択されやすい「デジタル化基盤導入枠」を活用できないか再度ご検討いただければと思います。

3)8月から新たに公募開始された「セキュリティ対策推進枠」について

以下、8月に申請受付が開始された「セキュリティ対策推進枠」のPRチラシの一部になります。詳しくはIT導入補助金の事務局HP(https://www.it-hojo.jp/security/)をご覧ください。

矢埜 幸男

矢埜 幸男

これまで幅広い分野で多くの和歌山県内事業者を支援してきました。特に、各種補助金の申請サポート、プレスリリース作成サポートにおいては、事業者のお役に立てると自信を持っております!

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矢埜 幸男

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