【持続化補助金の申請予定者:必見】事業計画書の記載例6つの紹介!

生産性革命補助金

小規模事業者限定の補助金である「持続化補助金」ですが、本年度より申請枠が拡大し、補助上限200万円の枠も複数新設されました!今まで補助上限が原則50万円であったことを考えると大幅な変更かと考えます。このような大幅な変更に伴い、持続化補助金の事務局サイト(https://r3.jizokukahojokin.info/)も抜本的に変更になっております。

また、持続化補助金申請用の応募書類も変更になり、それに合わせて以下のとおり申請する上で大変参考になる事業計画書の記載例が新たに6つ掲載されています!全ての事例が補助上限額200万円の事例であり、昨年まで公表していた記載例と比べてより質の高いものになっているようです。

①珈琲店 >>https://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_y2_rei1.pdf

②カラオケ店 >>https://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_y2_rei2.pdf

③旅行業>>https://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_y2_rei3.pdf

④割烹料理店>>https://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_y2_rei4.pdf

⑤宿泊業>>https://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_y2_rei5.pdf

⑥板金加工>>https://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_y2_rei6.pdf

私見にはなりますが、今後採択率が70%ぐらいで推移するとして、上の記載例にあるようなレベルの事業計画書を作成すれば、まず採択されるのではないか考えます。

今後、持続化補助金へ申請するのであれば、事業計画書を作成する前に参考資料として、上にある記載例に目を通すことを強く勧めます!

また、私見ですが、補助金申請とは関係なく、今後販路開拓・売上拡大のために新しい取組でお金を使う際は、記載例にあるような計画を(紙に落として)考えていただければ、費用対効果もぐっと上がるのではないかとも考えます。

矢埜 幸男

矢埜 幸男

これまで幅広い分野で多くの和歌山県内事業者を支援してきました。特に、各種補助金の申請サポート、プレスリリース作成サポートにおいては、事業者のお役に立てると自信を持っております!

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矢埜 幸男

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