【YMOニュース#11-令和②】事業者向け現金給付「持続化給付金に関するよくあるお問合せ」(経産省HP)

その他経産省補助金

本日は至急お知らせしたい重要情報が多くあります。本メールを含め本日は3件配信します。

  • 事業者向け現金給付「持続化給付金に関するよくあるお問合せ」(経産省HP)

中小企業(上限200万円)・個人事業主(フリーランス含み上限100万円)の現金給付「持続化補給金」についての問合せが増えていまず。(当方、この土日だけで数件の問合せメールを頂きました。)

現時点で当給付金の詳細は決まってませんが、問い合わせが殺到していることもあり、経産省はHP上に「持続化給付金に関するよくあるお問合せ」ページを公表しました。

未だ申請先、申請開始の日時、申請期間など決定されていませんが、以下、問合せQ&Aの抜粋です。

  • Q:早く申し込まないと給付金を受け取れないのか。

A:必要とされる方に幅広く御活用いただけるよう、申請期間と予算額については十分な余裕を確保する予定です。

  • Q:対象となる事業者については?

A:現在検討中です。中堅・中小企業のほか、フリーランスを含む個人事業者など幅広い事業者を対象とする予定ですが、詳細は決定され次第速やかに公表いたします。

  • Q:給付金額の計算方法について(売上の期間等)。

A:詳細は検討中です。2019年の売上を基準にして、2020年中の売上が50%以上減少した月の売上から計算することを基本とする予定です。

  *給付額=(前年の総売上(事業収入))-(前年同月比-50%月の売上×12か月)

  *給付上限額は、法人:200万円、個人事業者等:100万円

  • Q:申請の方法について。

A:迅速に給付を行うため、電子申請を用いる予定です。ただし、電子申請を行うことが困難な方についても、例えば全国に受付窓口を開設して対面で対応するなどの代替手段を確保する予定です。なお、その際にはクラスター対策をしっかりと講じてまいります。

  • Q:給付金の申請にGビズIDの取得は必要か?

A:持続化給付金の申請にGビズIDの取得は必要ありません。 持続化給付金の申請にGビズID取得が必要との情報が流れていますが、GビズID取得は給付条件ではありません。GビズID取得に必要な書類入手のための外出は不要です。

 

最後に、政府発表ではありませんが、土曜日の毎日新聞(4面)に持続化補給金の最新記事がありました。

  • 毎日新聞記事>>https://mainichi.jp/articles/20200410/k00/00m/020/332000c
  • オンライン申請の場合、申し込みから支給まで最短7日、平均14日程度を目指す。早ければ5月上旬にも支給が始まる見通し。支給は原則、銀行振り込みとする。
  • 4月下旬にも支給手続きを担当する事務局を設置する。パソコン操作が苦手な人には、全国の商工会議所で相談に乗る

以上、政府もスピード感を持って対応しようとしているようです。今後詳細は経産省HP、中小企業庁HPに掲載予定ですが、分かり次第直ぐにお知らせします。

矢埜 幸男

矢埜 幸男

これまで幅広い分野で多くの和歌山県内事業者を支援してきました。特に、各種補助金の申請サポート、プレスリリース作成サポートにおいては、事業者のお役に立てると自信を持っております!

関連記事

特集記事

矢埜 幸男

矢埜 幸男

成果を出して事業者と一緒に喜びたい! 管理部門から営業・マーケティングと幅広い実務経験・スキルあり! これを活かし経営全体のサポートを致します。 特にマーケティング、業務改革に強いです!

最近の記事
  1. 【YMOニュース#1-令和②】経産省が新たに「中小M&Aガイドライン」を策定しました!

  2. 【YMOニュース#5-令和②】当財団の雇用創造プロジェクト関連の補助金案内

  3. 【YMOニュース#4-令和②】中小企業向け補助金・総合支援サイト「ミラサポplus」の開設について

ランキング

  1. 1

    初めて!経産省が下請事業者との価格交渉・転嫁に後ろ向きな大企業を「実名」で公表!【下請け事業者必見】

  2. 2

    話題のChat GPTで市場調査してみた!事業計画書作成で役立つか検証してみた!

  3. 3

    10月からの2023年度最低賃金はどうなる?大幅な引上げを予想!

TOP