「新しい日常に経営者が今できること」~新型コロナウイルス対策のためのマンガ~

経営知識

ご存じのとおり、新型コロナ変異株による第5波で首都圏を中心に感染者が増えてきています。

和歌山県は優等生すが、それでも最近少しずつ感染者数が増えてきているかと思います。ワクチン接種は進んでおりますが、最近の首都圏の感染者増を考えると、しばらくは県内でも職場内感染に注意すべきかと考えます。

そこで本日は、東京商工会議所が、先週公表した新型コロナウイルスの職場内感染防止に向けた意識普及啓発漫画「新しい日常に経営者が今できること~新型コロナウイルス対策のためのマンガ~」を紹介したいと思います。

*マンガ本体>>https://tokyo-cci.meclib.jp/cci02_shibuya_01/book/#target/page_no=1
*東京商工会議所HP公表記事>>https://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1025360

経営者の皆様におかれては、感染の疑いのある従業員が出てきた場合、「どう行動すべきか」既に想定されている方も多いでしょうが、再確認の意味でも、このマンガに目を通してみては如何でしょうか?以下、4つのケースを想定し、それぞれの場合に経営者が取るべき対応について分かりやすく解説しています。

①「発熱だけなど症状が激しくない方」が現れた場合の対応
②「高熱や強いだるさの方」の現れた場合の対応
③「COCOAの通知があった方」が現れた場合の対応
④「コロナ感染について不安に思う方」への対応

ただし、このマンガにある連絡・相談先は全て東京都のケースです。

和歌山県での連絡・相談先は、以下のとおりになります。

*和歌山県HP:新型コロナウイルス感染症に関する「受診相談窓口」

>>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/d00205579.html

*接触確認アプリCOCOAから通知があった場合の連絡先

>>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/011900/d00205196.html

ちなみに、和歌山県HP上の新型コロナウイルス感染症に関連する情報をまとめたページは下のとおりです。                                              >>https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/covid19.html

PS.

変異株による第5波の感染拡大は大変気になるところですが、一方、ワクチン接種は今後一層進んでいくかと思います。(私も昨日、かかりつけ医より電話があり、今週末1回目の接種を急に受けることになりました。)

ワクチン接種が進むにつれて、消費も持ち直し、年末には消費活動がほぼ正常化、コロナ前のレベルに戻ることを個人的に期待してます。そして、先日近畿経済産業局の局長さんが言っていたとおり、いづれ「インバウンド(訪日外国人)は戻ってくる」こと、そして2025年の大阪万博に向けて関西経済が拡大していくことを願いたいと思います!

矢埜 幸男

矢埜 幸男

これまで幅広い分野で多くの和歌山県内事業者を支援してきました。特に、各種補助金の申請サポート、プレスリリース作成サポートにおいては、事業者のお役に立てると自信を持っております!

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矢埜 幸男

矢埜 幸男

成果を出して事業者と一緒に喜びたい! 管理部門から営業・マーケティングと幅広い実務経験・スキルあり! これを活かし経営全体のサポートを致します。 特にマーケティング、業務改革に強いです!

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