省力化投資補助金(一般型)活用のすすめ!ものづくり補助金の複数設備・連携型とも言えます!

省力化投資補助金

本年2月に公募が始まった省力化投資補助金(一般型)ですが、現在まで既に4回もの公募が実施され、申請者数の増加傾向にあるようです。以下、3回公募までの採択結果になります。(採択結果|中小企業省力化投資補助金)直近第3回公募の採択率は67%、比較的高額な補助金の採択率としては非常に高い数字かと思います。当補助金は(単年度予算ではなく)基金により運用されてますが、基金残高がまだまだ潤沢であることから頻繁に公募が行われ、且つ採択率も高いのではと推察されます。

次回の第4回公募の締切は2月下旬と決定していますが(スケジュール(一般型)|中小企業省力化投資補助金)、来年に以下のような設備投資を計画されている事業者は、是非当補助金への申請を検討されてみては如何でしょうか?以下、公募要領からの抜粋です。

当補助金へ申請するためには「ICTやIoT、AI、ロボット、センサー等のデジタル技術を活用したオーダーメイドの専用設備を導入することが必要」と思われがちですが、導入する機械が全て(専用機器ではない)汎用機械であっても組み合わせて導入すれば補助対象となります。つまり、今までのものづくり補助金の一形態とも言えます。省力化・生産性向上を目的に、複数の汎用機械をつなぎ合わせる形態で導入すれば申請が可能です。以下、事務局が出している採択事例をご覧ください。

以下、1~3回の採択結果概要資料ですが、後半部分に8つの採択事例が掲載されていますので、ご関心のある方は是非目を通してみてください!

①第1回採択結果概要資料>>grant_adoption_summary_ippan_01.pdf

②第2回採択結果概要資料>>grant_adoption_summary_ippan_02.pdf

③第3回採択結果概要資料>>grant_adoption_summary_ippan_03.pdf

矢埜 幸男

矢埜 幸男

これまで幅広い分野で多くの和歌山県内事業者を支援してきました。特に、各種補助金の申請サポート、プレスリリース作成サポートにおいては、事業者のお役に立てると自信を持っております!

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矢埜 幸男

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